４月20日21日22日の3日間インディアナ大学主催の今年で７回目の解剖学、麻酔学研修へ行ってきました。この研修は、インディアナ大学自体の主催で、学部長、副学部長まで来日されます。他大学にはない手厚いサポートを受けられる、貴重な研修会です。

私は、2015年に解剖学実習を行い、翌年解剖学試験を受験いたしました。今回は、麻酔学試験を受験するためのグアム旅行です。

フライト後の夜に、麻酔科の岡野助教授より、試験前の静脈鎮静に関する講義、緊急時の対応と蘇生薬品の使用に関しての講義を受けました。翌日は、朝から解剖学実習にオブザーバーとして参加させていただき、午後に麻酔学の試験を受験いたしました。タイトで内容の濃いい一日でしたが、解剖学実習には、整形外科医も参加されており、ヒアルロン酸、ボトックス等の使用に関してのお話も伺うことができ、最新の使用方法等の知識も聞くことができました。

夜は、参加者全員解放されて、大いに教授を囲んで、バーベキューパーティで盛り上がりました。そして、最後に押田名誉教授、ブル副学部長、黒木教授と懇親テニスができまして、大変うれしく、名誉に感じる研修のひと時を過ごしてまいりました。